ホーム / 安心・安全

安心・安全

安心・安全の情報一覧

2023.11.24

医療機器のサイバーセキュリティ対応について厚生労働省医薬局の西川玄希氏を取材

 日本国内では様々な領域においてデジタルトランスフォーメーション(DX)が進められている一方、第三者によるサイバー攻撃のリスクにさらされている。このような状況の中、医療機器についても安全な状態を保つ取り組みが進められている。今回、厚生労働省の西川玄希医療機器審査調整官に、医療機器へのサイバーセキュリティ対応に関する国内状況、国際的な動向、今後の展望について話を伺った。(広報企画委員会)



2023.5.29

第61回(Web)人工呼吸の安全セミナー開催報告

 日医工主催による第61回 人工呼吸の安全セミナーが、初めてオンデマンド配信によって開催された(配信期間:2023年2月20日〜3月20日)。同セミナーは人工呼吸器についての正しい知識に基づいた安全な取扱い、点検・管理、保守の方法の啓発を目的として、人工呼吸器を実際に操作する医師、看護師、臨床工学技士、または、修理・保守サービスを担当しているディーラーに向けて行われる。(広報企画委員会)



2022.10.7

【第3弾】
JIS T 0601-1-2:2018 第4版 での変更点
~RM(リスクマネジメント)にフォーカスした具体的な要求事項~

[経過措置期間:2023年2月28日まで]


[概要]JIS T 0601-1-2:2018 第4版 での変更点 ~RMにフォーカスした具体的な要求事項~


 最終回となる今回は、最も重要なRM(リスクマネジメント)にフォーカスして具体的な要求事項について解説いたします。(EMC・安全委員会)


第1弾の情報はこちら→

第2弾の情報はこちら→



2022.9.2

登録認証機関の実際についてSGSジャパン株式会社の稲垣直規氏を取材

 現在、国内の登録認証機関の1つ、SGSジャパン株式会社で医療機器の認証業務を統括する稲垣直規氏に話を伺う。医療機器企業と交わされるやり取り、PMDAとの関係、人財育成などについて語っていただいた。(広報企画委員会)



2022.8.1

【第2弾】
JIS T 0601-1-2:2018 第4版 での変更点
~試験依頼までに必要なこと~

[経過措置期間:2023年2月28日まで]


[概要]2012年版から 2018年版への主な変更点について


 今回は、2012年版から 2018年版への主な変更点で特に重要な電磁環境に関するリスクマネジメントと試験計画書の作成について紹介いたします。(EMC・安全委員会)


第1弾の情報はこちら→



2021.12.2

【第1弾】
電磁両立性規格改正に伴う経過措置期間と新規格の改正ポイント

[経過措置期間:2023年2月28日まで]


[概要]電磁両立性規格の改正に伴う経過措置期間及び新規格の内容について


 医療機器の電磁両立性規制は、2004年より法制化され、現在に至るまでに幾度かの引用規格(JIS)の改正が行われ、それに伴って試験内容も変わっています。

 2018年に改正されたJISは、「JIS T0601-1-2 新規格(第4版)」として、「薬生機審発0301第1号 平成30年(2018年)3月1日」に引用されており、経過措置期間は2023年2月28日までとなっています。

 未だ対応を実施されていない企業様におかれましては、残り1.5年程の期間においてしっかりと対応を身に着けることが必要です。EMC・安全委員会では、当該新規格の内容につきまして会員の皆様へ会員向けホームページへの掲載にて3回に亘り情報を発信して参ります。(EMC・安全委員会)



2021.8.23

添付文書電子化の運用と意義を会員企業に紹介

 2021年8月1日までに製造販売業者は、注意事項等情報を医薬品医療機器総合機構のウェブサイトに掲載して公表することになっている。その背景には2022年12月1日からのUDI表示の義務化がある。添付文書電子化の意義を説明し、2022年12月1日までに容器等にバーコードを記載することも併せて呼びかけている。(PMS委員会)



有識者を招き「UDI啓発活動のための対談」を開催

薬機法が施行されて5年目を迎え、「改正法の施行後5年を目途とした検討」が厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会で開始されました。平成31年の通常国会に薬機法改定が上程される予定です。
検討内容には医薬品、医療機器のトレーサビリティーの向上も含まれています。UDI委員会は1月23日、東京医科歯科大学の久保田英雄先生、医器販協システムプロジェクトの並木秀文氏をお招きして「UDI啓発活動のための対談」を開催、UDI義務化に向けて企業として準備しておくべき事項、さらにDPMに関しても、今後の課題等を話し合いました。
これは3月末発行予定の日医工ジャーナルに掲載する予定です。(2019年2月27日)

UDI委員会

第58回(広島)人工呼吸の安全セミナーを開催しました

 委員会では、2018年12月1日(土)に専門分野の先生方を講師としてお迎えし、「ゼロからわかる〇〇」という演題で、呼吸生理や人工呼吸管理など実践的な内容を題材とした安全セミナーを広島市文化交流会館で開催いたしました。今年も146名(医師2名、看護師96名、臨床工学技士等16名、理学療法士等8名、作業療法士3名、放射線技師1名、企業20名)と多くの方にご参加いただき、例年通りに成功裏に終了いたしました。(2018年12月26日)

人工呼吸委員会

第57回(横浜)手術用メスの安全セミナーを開催しました

 当委員会は毎年「手術用メスの安全セミナー」を開催しており、今年度は「横浜ビジネスパーク」にて11月17日(土)に開催しました。当日は、看護師の方を中心とし、156名(44病院:看護師83名、臨床工学技士等27名、12企業:46名)にご参加頂きました。テーマは例年と同様ですが、内容を1~3年目位の看護師さん向けの実践的な内容にして講演を行いました。おかげさまで今回も盛況でした。来年度も開催予定ですので、ご協力お願いします。(2018年12月26日)

手術用メス委員会

適正な電波利用のための「手引き」を公開しました。

 電波環境協議会の電波利用推進部会では、ホームページ(https://www.emcc-info.net/info/info2608.html)にて「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き」を公開しました。医療機器における適正な電波利用のためにご活用ください。(2018年1月29日)

EMC・安全委員会

EMC規格の改正について注視してください。

 EMC規格(JIS T 0601-1-2)は2017年12月27日に経済産業省の専門委員会にて改正のための審査を行っています。今後、新規格の発行、移行期間の動向について注視してください。(2018年1月29日)

EMC・安全委員会

医用電気機器EMC規格IEC60601-1-2の第4版の進行状況について。

 医用電気機器のEMC規格であるIEC 60601-1-2は、2014年2月に制定された第4版のAmd.1の審議が行われており、2019年の発行を目指しております。改正内容については委員会内で情報共有していますので、ご興味のある方はお問い合わせ下さい。(2018年1月29日)

EMC・安全委員会

最新試験設備を保有するふくしま医療機器開発支援センター。

 ふくしま医療機器開発支援センターは医療機器の開発から事業化まで一連のプロセスを支援しています。EMC、安全試験を含めた最新の試験設備も保有しており、新規参入時やOne-Stop-Testingを希望する場合などは、たいへん有効になります。(2018年1月29日)

EMC・安全委員会

第56回(沖縄) 人工呼吸の安全セミナーを開催しました

 委員会では、2017年11月25日(土)、専門分野の先生方を講師としてお迎えし、人工呼吸の基本生理など実践的な内容を題材した人工呼吸の安全セミナーを沖縄産業支援センターで開催いたしました。
 会場はほぼ満席となり、例年通り成功裏に終了いたしました。(2017年12月5日)

人工呼吸委員会

第55回(浜松) 手術用メスの安全セミナーを開催しました

 当委員会は毎年「手術用メスの安全セミナー」を開催しており、今年度は「アクトシティ浜松 コングレスセンター」にて10月14日(土)に開催しました。当日は、医師、看護師、CE/ME他、104名に参加頂き、電気メス、超音波メスの基礎、原理、安全対策をはじめ、皮膚障害予防のセットアップやスモークミストの問題点などの講演を行いました。おかげさまで今回も盛況でした。来年度も開催予定ですので、ご協力お願いします。(2017年12月4日)

手術用メス委員会

PMS委員会

市販後の品質や有効性、安全性の確保を図る

 PMS委員会の仕事の主題は、「製造販売後安全管理の基準(GVP省令)に基づく適正対応の推進」、「不具合用語の標準化に関する検討を法規関連委員会及び人工呼吸器等の機器別委員会と連携する」となります。委員会活動は原則として隔月に開催し、医機連のPMS委員会、関連行政との情報交換を行いながら、PMDAウェブサイトへの添付文書掲載を推進し、機器の安全性を向上させる活動を実施しています。
 また、医機連の不具合用語WGを筆頭に各分科会WGに積極的に参加し、医療機器安全性の向上に努めています。

PMS委員会

EMC安全委員会

医療機関内での安心・安全な医療機器の
使用指針等の策定に貢献

 医用電気機器の「電気安全性」、「電磁両立性」に関する規格改正(IEC 60601-1-2 Ed.4改正、IEC 60601-1-2 Ed.4 JIS化作業、CISPR 11 Ed.6 改正)の技術的検討を行い、医療機器開発において必要な最新規格情報を会員に周知します。
 総務省事業の検討会(「漏えい電波からの無線設備保護の技術的条件に関する調査検討会」、「電波の医療機器等への影響に関する調査の有識者会議」、「漏えい電波からの無線設備保護の技術的条件に関する調査検討」)に医機連加盟団体として協調し、各種調査報告書等作成作業に協力します。

EMC・安全委員会

麻酔機器委員会

麻酔機器の一般的知識の啓発、普及に努める

 麻酔機器の一般的知識の啓発と普及が、麻酔機器委員会の活動の大きな柱となっています。また、他の分野との協同により麻酔機器の安全性の向上、国際規格の動向などに沿った活動を行い、医療関係者に向けてさまざまな情報を提供しています。
 麻酔機器の安全使用に向けた点検・保守のガイドライン作成なども行ない、医療機器の保守点検に関する提案、そしてその実施を促進していきます。
 6月8日、9日に神戸において日本麻酔機器学会が開催されました。

麻酔機器委員会

手術用メス委員会

2017年10月、「手術用メスの安全セミナー」を開催

手術用メス委員会では電気メスや超音波手術器などの手術用機器をテーマとして、これらの安全に関する情報、JIS規格を始めとする国内外の規格並びに国内法規制の動向等を取扱い企業に提供しています。
また、2017年10月には外科系医師や手術室スタッフを対象とした「手術用メスの安全セミナー」を静岡県浜松市で開催する予定です。

手術用メス委員会