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医療機器開発

医療機器開発の情報一覧

2024.3.29

希少疾患「慢性GVHD」の治療に対応する医療機器開発について対談を行う

 「慢性GVHD」とは、造血幹細胞移植においてドナー由来の細胞がレシピエントである患者の臓器を“異物”と認識して発症する病態である。今回、この疾患の治療法の1つである「体外フォトフェレーシスシステム」という医療機器が2023年3月に保険収載された。同システムの承認取得者であるマリンクロットファーマから吉村淳一氏、国内販売を担う医療機器商社アムコから安藤大輔氏を招き、慢性GVHD市場の特徴、導入理由および経緯などを伺った。(広報企画委員会)



2022.10.12

医療機器WISH&SEEDsマッチング会のご案内

 大阪大学を中心とした全国31の研究機関が参加する日本橋渡し研究アライアンスACT japanとLINK-Jにおいて、医療に関連する大学のシーズ(SEEDs)と企業のニーズ(WISH)を、より必然的に効果的にマッチングさせる試みとして本WISH&SEEDsマッチング会が開催されます。
 今回は、企業WISHの発表で会員企業である第一医科株式会社、株式会社アイキャット、シスメックス株式会社の3社が採択されましたので併せてご案内いたします。


医療機器WISH&SEEDsマッチング会

~大学SEEDsと企業WISHを医療機器カテゴリと診療領域の2軸で結ぶ初の試み~

<詳細URL:https://www.link-j.org/event/post-5111.html


 [日 時]2022年10月27日(木)13:30〜15:30

 [会 場]オンライン(Zoom)

 [参加費]無料

 [申込方法]https://evententry.link-j.org/public/seminar/view/1453

 [主 催]ACTjapan

 [共 催]LINK-J



2022.3.23

ICT医療機器の将来と海外展開について坂野哲平氏を取材

 2014年11月に施行された薬機法の改正により日本で初めて医療機器としてのソフトウェア、「医療機器プログラム」の枠が設けられた。株式会社アルムは、その「医療用単体プログラム」の第一号として薬事承認を受けた医療ICT企業である。同社CEOの坂野哲平氏に医療機器のICT化の必要性と可能性について話を伺った。(広報企画委員会)



2017年6月29日〜7月1日、パシフィコ横浜にて医療用機能・要素部品パビリオンを開催

 地域医療機器産業の振興と推進を支援することが主な業務です。医療機器業界への参入を希望する企業の薬事相談、機器開発のアドバイスなどを行い、業界の発展、拡大に努めています。また、メディカルショージャパン&ビジネスエキスポの中で「医療用機能・要素部品パビリオン」を企画し、医療機器製販企業と高度な技術を持った製造企業との交流を行っています。本年は2017年6月29日(木)から7月1日(土)まで、パシフィコ横浜展示ホールAで行われます。

医工連携委員会

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